一般的なビルや施設の受変電設備は６KVを200V、100Vに降圧して利用します。
この電力を昇圧、降圧する設備を【受変電設備】といいます。
受変電設備には、適切な電力の供給だけでなく、落雷や地絡・短絡事故などが
起きた際に、事故を防ぐ役割も有ります。
定期的に点検し、不具合箇所を見つけて、不具合改修して安定的に供給して安全を守る設備です。

設備を安全に、運用するためには、定期的な保全工事が、必要となります。
高圧機器等は、15年～25年程度で交換が必要とされます。
設備の増設、減設時にも受変電設備を適用する設備に変更が必要になります。
受変電設備以外にも制御系等変更、ｲﾝﾊﾞｰﾀｰ化による変更、太陽光連携と様々に
改修し設備の多様化を実施います。

電気設備の点検やメンテナンスを行う設備保守では大型施設、マンション、ビル
病院、工場、水処理場などあらゆる建物が対象になります。
月次点検、年次点検、精密点検、電気設備点検といっても、その役割は
非常に多種多様です、お客様のニーズに答えて、安全に停止し
安全に復旧して設備の安全性を維持します。　
時に深夜、早朝時に実施します。

ｷｭｰﾋﾞｸﾙ・配電盤・ｺﾝﾄﾛｰﾙｾﾝﾀｰ・分電盤・制御盤・IOT盤などの現地にて
総合組み立て作業、通電前検査もさせて頂いております。